BSで『世界最速のインディアン』観てました



何度観てもいい。この実在の人物であるバート・マンローっていう爺様は、己に対して、愚直なまでにブレていなかった。
実は記録を目指していたのではなく、自分の愛車、当時でも40数年落ちの1920年スカウトという古いオートバイがどこまで速いのか?それだけを試してみたい・・・ただそれだけに25年の歳月を費やしてきた男。
決戦の地ボンネビルで、OHVへのコンバートを施したインディアンからほとばしる自信が、記録挑戦という夢と初めて対峙する。
結果的に世界最速のレコードを出したが、おそらくそのあたりの記録は確信していたと思う。



もう少し、58Gを速くしてみようと思う(現状で遅いからだけどもw)。焦げパンは『何も足さない、何も引かない』というウィスキー広告のコピーみたいなバイクだから動態保存と懐古主義しかない。・・・まぁ、自分はこんなもんでいいのだ。

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