広島のバンカラさんのブログで詳細が分かります。
この1948EL、当初はメタリックブルーのようなペイントで、『外装全ての塗装の下にオリジナルのアズーリブルーがあります』というコメントが添えられていました。
それを根気よく剥がしていったそうです(5/21の日記をご覧あれ)。現われたのは息を飲むほどに鮮やかな、アズーリ・ブルー。
上塗りはもっともベストなオリジナルペイントの保存方法だったかも知れないし、もちろん、当時のオーナーがそれを目的として塗ったワケではないかも知れません。
しかしこうして半世紀の時を超え、理解ある後世のマニアたちの手によって真の姿が丁寧に掘り起こされたのです。なんともロマンがある話ではないですか。
しばし、見惚れてしまいました。
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