1949のスプリンガータイプが船場に。

船場に入ってきたらしいです。49のスプリンガータイプ。
いわゆる最後のヨンパチ。49年についにハイドラがデビューしたのですが、この年までスプリンガーフォークもオーダーでまだチョイスできたそうです。ナックルもまだまだ現役バリバリだっただろうから、スプリンガーフォークは生産ラインに残していたのかな。
ハイドロリック・フォークタイプの車両より45ドル(1941年の1ドルは現在のレートで約3,650円ぐらい)安く、サイドカー好きやEPなどマニア向けか商業ベースの廉価版だったのかも知れません。

リアフェンダーの3本ライン、「サージェント・ストライプス」が49の証。
生産台数は486台だけ、本物は現存4台なんだそうです。これは正直、欲しい。ムリだけども。


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