あの春を待ちわびて鳴く揚げ雲雀。

昨日とはうって変わって、今朝はピリッと肌寒く広い灰色の空。
久しぶりに、陸王に火を入れてみました。




McCOYさんのサンパチがオーバーホールを終えたばかりということで、ナラシに少々お付き合いをして参りました。


ナラシは知っていたので、朝練の招集もなく「明日走れます?」となりさんにメールしたほんの数名でしたが、なりさん以外は震災後初めて会って、当時の状況(マイアミ滞在中でテレビを観て信じられなかった、という逆9・11のような話も。)や今後のそれぞれの見通しなどを話してました。
報道やネットを読んで理解はするけれど、お互い知った仲が顔を見て話すと、朧げな不安も多少安心で満たされるもんです。

まあ自粛とかこれで以て経済を回すなどという大義を上段に構えるでもないですが、ただ淡々と凡庸に、ゆっくり歩を進めることに致しましょう。




・・・んで、走り出して江戸川の土手を登ったところで我が陸の王者のクラッチがジャダりだし、そのまま自宅にピット・イン(笑)。すいませんリタイヤです。



調整を済ませて、再び路上に。見上げると、所々の桜はもう春を告げていました。
あの凄絶無尽の破壊をもたらした自然が、ことしも日本に桜の花を咲かせて行きます。



「大地と海は、ときがくれば平らかになるだろう。安らかな日々はきっとくる。わたしはそれでも悼みつづけ、廃墟をあゆまねばならない。かんがえなくてはならない。」
(2011年3月16日水曜 北日本新聞朝刊 辺見庸「震災緊急特別寄稿」より)

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