復調の陸王。

我が3つの(あまり忠実ではない)しもべ。絶対的初号機・焦げパン、海神・陸王丸。

怪鳥・千代鶴。


さてそのうちの陸王丸はクラッチスプリングが強力すぎてクラッチがロッド調整限界でも半クラッチ状態。危なくて仕方がない。

RQはスチールディスクとプレートの1対のみという構造のため、センターナットで調整するしかなく、ナットを締め込んではスプリングをフリーにしてスベりを確かめ、また締め込んでは戻して調整の繰り返し。単純な構造ゆえに調整は意外とメンドくさいのである。


強化スプリングの本数を減らし、ロックナットをさらにぐぐーっと締め込んで、ようやくベストの位置が決まりました。

先ほど試走。クラッチもスパーン!と切れて、イー感じになりましたぞー。







・・・という恍惚の時間もつかの間。







ガシャガシャー。カンカラカンカンカン。








・・・・マフラーが落ちました。

ナットがどこかに吹き飛んでしまって、針金を工具箱に入れてないし、さてどうするべか?と考えていたら、近くでビッグスクーターをバラして改造しているちょっと怖そうなお兄ちゃんたちのバックヤードがあったので恐る恐る訊ねてみたところ、

『お!陸王じゃないっスカ!かっけーっす!渋びぃーっす!ナット、ミリでイイすカ!?なんでもありますよ!?』


あー陸王でよかったよ(笑)。やはり日本人のタマシイだな陸王は。ハーレーだったらインチだったしね。



そのあと、さらにエアクリカバーも落としたんだけどね。色々手をかけてやらないといかんなぁ。



家では日々、来月に迫った恒例の北海道釣行用に凶悪なフライばかり巻いております。
スティミュレーター。デカいレインボーが瀬からドカン(の予定)。


昨年爆釣、タークスタランチュラ。倒木の下からデカいエゾイワナ、川の狼がドカン(の予定)。



そんな北の地の旧車乗りの先鋒、蝦夷旧車会が、先日の北海道ツーリングの動画を作成したそうです。どこかでみたことあるタイトルフレーズですけど(笑)。

蝦夷旧のあべさんとまた飲めるのも楽しみです!あべさん、来月よろしくですー!

蝦夷旧のアジト、あべさんのお店『ビアバー バジルバジル』。
極上のサッポロクラシックが飲めますぞ。

コメント