パンヘッド・チョッパー盗難の件では、多数の情報共有をしていただいております。ありがとうございます。
盗難情報の詳細について、日々更新(もしてないのですが)の日記の下段に構成しておきました。しばらく貼っておきますので、オークションでの部品、東京から遠く離れた地域での当該車両の目撃など、どんな些細な情報でも結構です。こちらまでご一報頂けますと幸いです。
車両がみつかってほしい、この一点に尽きます。オークションにしても、個々人が網を張ったとしても限界があります。その中で知らずして盗難部品を手にしてしまう方がいたとして、その方は責めるに責められぬ第2の被害者となり得るわけです。得をするのは犯罪者だけという構図。皆さんの情報共有によってのみ、何らかのきっかけ、突破口が発現する可能性が出てくると思います。
この週末はあまり外出する気になれず、本を読み漁っておりました。
『銃・病原菌・鉄』がいつのまにか文庫化されていました。下巻まで読み終えたらまた書きます。
ウクライナ系アメリカ人ジャーナリストが、汚染におびえつつも立ち入り制限区域に入り取材を重ねた、決死のルポルタージュ。
「事故の十年後の1996年に初めてチェルノブイリ地区を訪れると、驚いたことに、いちばん目につく色は緑色だった。通説や想像とうらはらに、チェルノブイリの土地は独特の新しい生態系に生まれ変わっていたのだ。」
『トラウマ映画館』
呪われた映画、闇に葬られた映画、一線を越えてしまった映画、心に爪あとを残す映画、25本。
少年Aが知らずになぞった八歳のサイコパス・・・『悪い種子』とかですね、
人間対アリ、未来を賭けた頭脳戦・・・『戦慄! 昆虫パニック』、
メーテルは森と湖のまぼろしの美女・・・『わが青春のマリアンヌ』
言われてみると昔のテレビはトラウマの種をたくさん秘めたメディアであったのかな。ウルトラセブン然り。それで今もって少々の毒を欲しているのかも知れない。家政婦のミタさん然り。
ジェノサイドはやはりというか、見事、本屋大賞にノミネートされましたので後日また。
読書のお供に『人のカタチになるソファ』。無印良品のコレ、読書にも昼寝にもいいんですよ。安いし。
コタツの力を借りずに堕落人間を追求できます。
クラブハーレー最新号。なんと表紙がかーるさんのガレージです。
男の城・ガレージはうらやましいかぎりでして、いつか建ててみたいものだと思っています。具体的なプランは全くないですが。
『FlyFisher』は「切り札を巻く」名手のコツ。自分の竹竿を作ってくれた渋谷さんのピーコックパラシュートは随分ポストを前にセットして回転させない工夫をされてました。
巻いてみました。こんなに前のめりしてていいのだろうか。ピーコック(クジャク)の複雑かつ精緻な輝きは、鑑みるに大聖堂のステンドグラスに現われる神の配色であったに違いない。
毛鉤に巻いたクジャクの羽根は鱒をも魅了することに、先人は気がついたのだ。
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