ガレージ製作記もいよいよ佳境となって参りました。
今日はなんと、茨城から最強助っ人・アメさんが来てくれたのです。しかも朝から。
ありがたやー
棟に使うルーフィングフェルトを用意します。
防水のため棟部分を適当な幅に切ったルーフィングフェルトで覆い、打ち付けていきます。
さらにリッジキャップという部材を先頭から25cm等間隔で離しながら打ち込んでいきます。この部材は厚みにテーパーがかかっているので、厚いほうを頭にして次々被せます。
屋根釘は先頭から部材の30cm部分。
ズラズラ〜っと。
余って飛び出た部分をアメさんが切り落としてくれました。
なんか家っぽくてイイぞ。
まだ完成していないのに、内装に色気が出てきて木製のハーレー社のサービス看板を打ちつけてしまった。カッコつけてナナメにしてみたりして。
・・・そんなコトをやっている間にも、アメさんは黙々と作業を進めてます(すいません笑) 軒天を仕上げてます。
軒天が終わったら、各コーナー部に化粧材を。
パネル同士の合わせ目にも細くて長いトリムを当て込んでいきます。
疲れたので(自分だけ)、アメさんと福島市のラーメン屋に昼めしを食べに行ってきました。
戻ってきて、アメさんがギコギコ。
あっという間に破風板完成。真ん中の継ぎ目にも化粧材。
矢継ぎ早に、今度は鼻隠しを取り付け。
正面、後面の破風板ともピッタリ合ってます。これで完全に室内は密閉されました。
全体が仕上がりました。見ての通りアメさんのおかげでございます。
ボクは水を飲んだり休んでばかりでございました。
休む間もなく、最終章、ドアの取り付けです。これはスムーズな開閉を実現するために少々厄介な作業だゾ。
・・・アメさんが木っ端を噛ませながらサクサクと取り付けてしまいました(爆)。
取り付けの際は、ドアの下部に3mm程度の木っ端を噛ませてやるとスムーズに開閉します。
ドアに28インチのガソリンサインを引っ掛けました。
所さんのパクリです。でもイー感じだ。
取っ手を付けて、室内からドアストップのための端材を取り付け、
・・・・で、完成です!パンパカパーン
この後は少々の化粧材を加えて、一旦看板を外し、保護塗料を外装に施します。
居ても経っても居られず、焦げパンを搬入してしまいました。
イイねえ。むふふ。
一仕事を終え、アメさんが疾風のように帰っていきました。
完成まで作業して頂いて本当にありがとうございました!
アメさんのブログです AME'S MOTORCYCLE HISTORY
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