釣り忘年会敢行

昨晩、渓流フライフィッシングの会として慎ましやかな忘年会を敢行した。
渓流釣り師としては、本州禁漁前日である9月30日というのはいわば一般で言う大晦日であって、翌日から早春の解禁までじりじりとじっとしている他はない。そう、まさに虫のように。

この日は宴席上にフライリールやフライ、果てはマテリアルの鳥の羽根をずらりと広げ、それら手慰みの品々を並べながら今年を振り返りチクリと酒を飲るという趣向である。


魚釣りは子供のうちはいいけれど、大人になってからやるものではありません。








今年は東北に居を移したこともあって、とても良い釣りができましたなあ(師匠のおかげです)







2軒目はバーにて、終わってしまった今シーズンの余韻と、来年のあてどない希望とをないまぜにして、アルコールで流し込むのであった。







なんだか今年はもう終わった感があるんだけど、まだ一般にはひと月残っていたか。





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