梅雨の晴れ間。
少し乗ろうかナーと思っていたら、アメ舐めながら乱入された。
んー、どっか行くか。2ケツはまだ早いのでエンジンだけ掛けてあげた。
ドッドコ、ドッドコ。『・・・これ壊れてんの?』 失礼な!笑
午後は、毛虫が庭木に大発生して阿鼻叫喚。自分は釣り師なのに毛虫が苦手です。
ブドウムシとか触れません。毛鉤でマネるぐらいです。
んで、急遽。幼なじみの果樹園の友達が来てくれました。
徹底的にプロ消毒。アメリカシロヒトリ・ジェノサイド。やっちまえ。
地獄の部隊と人の言う。情無用、命無用の梨農家。機銃が唸り、ミサイルが弾ける。
回る弾倉(農薬)、起きる撃鉄(手ポンプ)。
完全なる殺意は、もはや感情ではなく、冷徹なる意志。
梅、桃、夏ミカン、カエデ、ツゲ。全部についてた。気絶しそう。消毒撒いてもらった後に
死んだ枝をバッサバッサ切ってしまった。
こんなに切っていいの??と聞いたら、曰く「こいつら強いから大丈夫。あと、イラガのふ化した卵も枝に着いてっから、もっと切るから。バサバサ。」
なんという植物への信頼感。さすが梨農家である。ボタニカル・ハードボイルドの道は遠い。
早く梅雨、明けろ。
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