冬暮らし。


寒い日が続くココ福島。
外は飄々と冬が舞っている。
いつもの冬。でも今年は雪の日が少ないわりに降るとドカ雪で融けず、
氷の冬といったところ。




火の神は偉大だ。薪ストーブの焔がゆらめいて、火床ができあがる。
一年乾燥させたナラとクヌギの広葉樹の薪が燃え上がって、この上なく暖かく部屋を
包み込みこむ。


薪をくべて、ビールを飲みながら、毛鉤を巻く休日。
雪融けの渓流で始まるであろうカゲロウの羽化を想像しつつ。



カディスのつもりがてんこ盛り。でも東北の渓に棲むイワナは、
なぜかモッサリしてる毛鉤を好む気がする。そんな虫はいないのだけど。




焦げパンは先日、路面の渇きを待って漸く初走りをしてきた次第。
ウチの周りはまだ凍っていて、危なかった。暖気程度の走行なのでオイルが固くてねえ。

今年、2019年はフロントシンプル・バージョンで行こう。なかなかかっこいいではないか。

スプリングをリフレッシュしたのでシャキっとした(気がする)。



あまりにも乗れないので、見えるところの配線を引き直してみました。
雪に閉ざされると、余計なことをし出す。



冬来たりなば、春遠からじ。










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