HOT BIKEと納税と。


日本人は運が良いのか、それともこの未知のウイルスに対して少しだけ耐性を持っているのかまだ分からないが、この世界的危機ともいえる新型コロナウイルスとの戦いの中で、なぜかここまで、爆発せずに比較的うまくいっている。この国の致死率は世界最低、医療崩壊もほぼ回避し、感染者数は相当減少している。政府が世界最低レベルのグダグダ感にもかかわらず。なぜなんだろう。

とはいえ、これからまたどうなるか分からないし、『シン・ゴジラ』で言えば「蒲田くん」が一度海へ引き返しただけなのかも知れない、という説もあったりする(その後は推して知るべし)。

何より、飲食宿泊観光、その需要と供給がほぼ全て蒸発した。元に戻るのは相当厳しいけれど、ウイルスと共存しながら段階的に再開していくしかない。
国民が協力し合った自粛への疲れもあって(一部自粛警察などという不届き者も出てはいるけれど)、外出自粛は今月いっぱいが限界でしょう。ただこの抑圧反動から最もアフターコロナで盛り上がって爆発的需要が期待されるであろう、皆が集まるようなイベントや祭りはまだまだ先のこと。しばらく一人遊びが続きそうです。



定期購読しているHOT BIKE Japan 168号が届きました。印刷コストの都合でA4サイズに。いや、このほうが良いですよ池田編集長。これまでもチト大きめのビジュアル誌然としていて良かったけど、読み物としてはちょうど良いと思います。内容も厚い。
特集はこの誌のサブタイトル「ハーレーダビッドソンと、生きてゆく」。皆孤独で、一途で、何より楽しそう。「流転の果て」が良かった。ココロの体力って必要だよなあ。
サラリーマンが悪いというワケではないけれど、自分も少し、今より余裕を持って自分の人生を歩んでいこう。子育てとか、釣りとか、バイクとか、キャンプとか。少々予定を作り過ぎているのかも知れない。何でもやりたい、SNSにUPしたい、などという俗な欲が頭をもたげる。もう少し自分の欲に素直でいよう。


『健やかに過ごそう。身体はもちろん、気持ちも。そしてこの大きな災いが一段落したら、どこかの道で会おうじゃないか』






よし、乗ろう乗ろう、と思っていたら納税通知書が来ちゃった。焦げパンとハヤブサの。
(ついでにクルマのアクアとカミさんのマーチのも)
補償とか給付金はちんたらしてるのに、こういうのだけは早いんですね。変な国である。






雨なのでこんなことばっかりしているのだが、先日の希硫酸がかかってしまったマフラー廻り。このまま腐食するのが気になったので・・・


その部分を黒錆に転換します。希釈は原液と水を1:1。




まあ、このぐらいでいいでしょうか。あんまりやり過ぎてもねえ。







HOT BIKEも良かったが、鬼滅の刃がついに終わってしまった。
でもJOJO方式で続かなくて良かったと思う。伝説のまま、綺麗なカタチで終わった。
主人公、炭治郎はとてつもなく優しく、強く、魅力的だった。一番好きなのは炎柱ですが。
アニメがとにかく凄いんです。炭治郎立志編までなのですが、特に19話は超ウルトラ大泣き神回です。こんなに震えたアニメは近年なかった。初めての方は14話あたりから19話までレンタルするだけで良いと思います。絶対他の回も観たくなるからねコレ。








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