柴又慕情

先日、およそ10年ぶりに、住んでいた柴又を訪ねて歩いた。
帝釈天はいいですねえ。境内を抜けて歩いていくと、江戸川のほとりに出て、
矢切の渡しが小舟を浮かべていてホッとする。





当時、一歳の長女を連れて良くこの柴又帝釈天に散歩に行ったもんです。
住んでいた半地下ガレージがあるボロ家は、瀟洒なお家になっていて、
どなたか住まわれている様子。お向かいの『Oさん』には震災直後に家族を
避難させてもらってずいぶん助けていただいた。元気にしてるだろうか。
いつかまた、大きくなった長女を連れて帝釈天を歩いてみたいもんである。

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