どこから書いていけば良いのか。ことしの振り返りの前に、まずは報告を。
なな、なんと、東京を離れることになりました!
人事異動でして、来年早々に福島に戻ります。
今回の東京暮らしは3年。短かったなあ。ほぼコロナ禍にあって、あまり活動的になれなかったのが悔やまれる。ちょうどエリザベス号がにわかに騒がしくなってきた頃に東京に戻り、そのまま緊急事態宣言下へ。(・・・まあおかげでかなりレア物を揃えてしまったが)
ようやく飲み会も再開され始めてイベントも多くなってきた頃であったが、家族とまた一緒にいれるのはとても良いことであります。子どもたちの成長を何よりの楽しみとして暮らしていきたい。
アメリカに赴くOさんの送別RUN@江戸旧、が春。江戸旧コースはいつも最高。またみんなと走りたい。
そして真夏の岡崎ミーティング。関西の方々とお会いするのも久しぶり&初めての素敵な出会いも多く、強く印象に残って楽しい2日間でした。
またお会いしましょう〜!ちょっと遠くなっちゃったけど。
まだ記憶に新しい今秋には厚木のVMRSへ。リベンジ完了!
ハマーサイクルさんにはリアフェンダーの大手術といい、この2回目の東京生活で大変お世話になりました。
デザイナーズ・ガレージ的な住まいであった。イイトコだったなあ。誰か次、住みませんか?笑
さて、今年の一冊。新刊ではこの3作でしょうな。
コロナ禍ということもあり、引きこもり多めだったので今年も多くの本に出会うことが出来ました。文庫本ばかりだったけど、もう老眼できついです。
今年もあとわずかとなりました。
お世話になりましたみなさま、ありがとうございました。東京を離れますが、また3年前のように福島で活動して参ります。朝練にご一緒できなくなったり、気軽にフリーホイーラーズなどに行けなくなるぐらいですが、何よりMcCOYさんの南房総・千葉フォルニアにもうちょっとお遊びに行きたかった。遠くなるからなあ。
『巨大な時間の中の、たった何十年というわずかな区切りのうちに、偶然在ることを共にした生きもの、(中略)すべてそれらのものとの交わりは、それがいつ断たれるかわからぬだけに、切なるものがある。(中略)巨大な空間と時間の面に、一瞬浮んだアワの一粒に過ぎない私だが、私にとってはこの世こそがかけ換えのない時空である。』
尾崎一雄「生きる」
皆様のご健勝とご発展を祈念して今年結びのご挨拶とさせて頂きます。
新しい年が良い年となりますように。
そして、また素晴らしい出会いがありますように。
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