2009年11月23日月曜日

鼻曲がりのダンディ。




栃木県・箒川C&R区間。これで、ボクの今年の釣行は納竿となった。



明るく澄んだ川で
元気よく身を翻しながら
気まぐれなマスが
矢のように泳いでいた。
私は岸辺に立って
澄みきった川の中で
マスたちが活発に泳ぐのを
よい気分で見ていた。

釣竿を手にした一人の釣り人が
岸辺に立って
魚の動き回る様子を
冷たく見ていた。
私は思った
川の水が澄みきっている限り、
釣り人の釣り針に
マスがかかることはないだろう。

ところがその釣り人はとうとう
しびれを切らして卑怯にも
川をかきまわして濁らせた
私が考える暇もなく、
竿が引き込まれ
その先にはマスが暴れていた
そして私は腹を立てながら
罠に落ちたマスを見つめていた

シューベルト『ピアノ五重奏曲「鱒」』


この先に、巨大なトラウトが潜むポイントがあるのなら、ボクは地獄すらも通り抜ける覚悟がある。

2 件のコメント:

pure-white240円 さんのコメント...

シューベルトの「鱒」に歌詞があるのを知らず、
マジ話かと思いました(笑)
先日の佐野には結局行けず、色々お話出来なくて残念でした。
良い面構えのニジですね。箒川は結構デカイのが入っているらしいですね。
私も行こうと思っていたんですが、残念ながら行けず仕舞いになりそうです。

旧式河童堂 さんのコメント...

pure-white240円さん>
どうもです!ボクもこの歌詞は開高健の文庫で見つけるまで気がつかなかったものでした。
佐野でお会いできず残念でした〜!いつか火を囲んでいろいろお話したいですね。
箒川は今週末でおしまいだったので、出張後にそのままスーツ姿で飛んでいきましたよ(笑)
さすがにドライには反応しませんでしたが、メルティヤーンで巻いたエッグフライをダウンクロスでスウィングさせて流したら、核心ポイントの前に出ましたw
12月はシーバス&青物をFFで狙ってくる予定です。