焦げパン、路上復帰顛末記。

第9次佐野旧車総合火力演習、往路にてまさかの完全停止状態に陥った1948FLパンヘッド、人呼んで焦げパン。




プラグを交換しても火が飛ばず、ポイントの接点を磨いてもNG。コイルを換えてもNG。過去に経験したプラグコードを換えてもNG。 バッテリーは6.3V、されど火が飛ばず。
抵抗値を計ってみると、弱いことは分かりましたが・・・













イソBさんが連絡してくれて、マスダエンジニアリングさんに来て頂きました。
ホントに助かりました。ありがとうございます。
雨降りしきる中、路上復帰は困難と速攻で判断(笑)、焦げパンはお店にてじっくり原因を探してもらいます。



わしはぬくぬくとMcCOYさんのクルマで佐野に来場w










・・・・で、原因。判明致しました。








サーキットブレーカーのコイルへと繋がるこのケーブルが、デスビ内部で断線しておりました!

マスダエンジニアリングさんが念のためポイントを再調整しようとデスビ全体を抜こうとしたところ、本来ならゆっくり追随してくるハズのケーブルごとスポッと抜けたそうです(笑)
当時のままの古いケーブルだったからなあ・・・進角!遅角!とかやってるうちに大雨で切れたか 断線したんでしょう。全く気づきませんでした。反省・・・


そうした裏側での際どい断線寸前の状態のままポイントは可動していたので、接点も機能しなくなったという負のスパイラルに陥っていたのでした。



コイル、ポイントを全て交換(AARさん、部品の調達ありがとうございました!)。

その他、諸処を煮詰めてチェック調整してもらって・・・




焦げパン、路上復帰!






マスダさん、ありがとうございました!さすがの完璧復活であります!
おお!ピーガレ山さんも来てくれました!!



良い車両もあったで〜w(お客さんのだけど)
修理も対応も凄く丁寧です




イソBさん、マスダさん、AARさん、そして佐野当日あの場でサポートしてくれた旧車乗りのみんな。ありがとうございました〜



というコトで、福島は激寒なのでこれにて休眠です笑






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