機動戦士ガンダム「ククルス・ドアンの島」

昨日のマーヴェリックに続いて、本日はガンダム「ククルスドアンの島」鑑賞。

安彦良和御大の絵がとても素敵なので滑らかに動くキャラクターたちを堪能しまくる。 ストーリー的には骨格はあの話なのだけど、一年戦争モノはこれ以上はもう作れないほど様々な要素を盛り込んできた。シャアも、黒い三連星みたいな特殊なチームも、スレッガーとセイラさんのコンビも、全部出してきた。40年に及ぶガンダムの分厚い歴史の強さと、ファンの記憶を紐解いていくシーンが多数盛り込まれていく。しかしそれらは、島のストーリーから逸脱してしまうので時折チグハグな折り込みでもあったのだけど、あのスピード感からして、きっとそんなことも気にしないファン心情も折り込み済みなんだろう。

何より戦火に巻き込まれて市街戦で泣き叫ぶ孤児たちの光景は、ウクライナ情勢にまるっと被ってしまった。これだけで凄いガンダム映画になってしまっている。 そして、子どもたちに馬鹿にされるヘタレなアムロ君は、ガンダムに乗ると最強に恐ろしい。後半は白い悪魔全開。最高だったけど、もうこれでファーストガンダム物は終わりを告げた。今までありがとう、的総決算な感じがして、少し寂しくなった。ラストのホワイトベースクルーの姿に感無量になってしまった。

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