2012年1月9日月曜日

春日部とウルフ。

先日の新春初走りの様子がおかげさまで好評を頂いておりますので、ツーレポで動画など記録を残しておきました。
新春江戸旧出初め式。



ついに来期の渓流戦線に投入、CASCAPEDIA・・・カスカペディア。春日部ではない。


英国Hardy & Greys社の伝説的オリジナル・リールのデザインを受け継ぐ後継機、マーク3。

クリスマス・イブに、ワタクシの脳内サンタさんがe-bayで買ってくれました。
絶版となったマーク2と悩んだのだけれど、サイドプレートがマーク2のベンチレーテッドからオリジナルのイメージに近いソリッドになっていて、竹竿にはこちらのほうがマッチングすると思ったのであります。

CASCAPEDIAのS字形のハンドルは、サーモンのSを世界中の人々に誇示しています。
埋め込まれた3メダルは英国王室ご用達の証。

ダイヤル式のドラグもシンプルにしてエレガント。ま、2/3/4番定ではそんなにビイイィ〜!なんて走る魚はいないんだけども。



さて、このリールと竹竿に見合うラインは隠微なものでなければならない。


リー・ウルフ。日本国内では4番以下の細いタイプはもう在庫がなかったので、アメリカの片田舎から買って届くのに一ヶ月もかかってしまいました。



リー・ウルフはアメリカにおいて伝説的なフライフィッシングの名手でもあり、且つ多大な業績やノウハウを残した人物。
彼のプロダクツはロイヤルウルフとして、彼の夫人ジョアン・ウルフに引き継がれたのであります。




ジョアン・ウルフもまた、フライキャスティングの名手でもあります。もう結構な高齢になっていますが、その功績は大変大きい。

今回入手したウルフのラインは、トライアングルテーパーフライライン・フローティング #4、アイボリー色。


トライアングルテーパーと言うのは、リーとジョアンのウルフ夫妻がデザインした独特のフライライン。簡単に言うとWFの変形で、極端に短いリアテーパーから、真っ直ぐにフロントテーパーに繋がる部分が、その名の如く鋭角の三角形になっています。

そのためライン先端は通常のWFラインに比べて細く、リーダーの延長のような感覚で使え、テーパー部分も長めになっているのでスムーズなターンオーバーでロングキャストが可能。
・・・といっても3番や4番ではあんまり変わらないのだが、これは隠微な世界に浸るという大命題があるので気にしない。


水道橋のハーミットでラインを巻いてもらってきました。いやーん素敵過ぎ。



やはりバンブーロッドには春日部、いやカスカペディアは合いますなあ。


願わくば、いろいろと揃えてみたいもんである。男のロマンである。


オールドアメリカ、フライフィッシングの重鎮リー・ウルフに敬意を表して、ロイヤルコーチマンを巻いてみました。
ついでにクラシック・アダムスも。でもアダムスはパラシュートのほうが釣れるね。



今年は何回、渓流に行けるだろう。
管釣り場でいいから釣りにいきたい。だってヘンタイだもの。男なんて、そんなものである。