2014年1月23日木曜日

グレンスフォシュ

寒い寒い。最近はねえ、薪割りしてます(笑)。



グレンスフォシュ・ブルークス。

スウェーデンの職人が一本一本、丁寧に鍛鉄から作っている斧。




小学校からの友人が果樹園をやっていて、この時期に剪定したのをどんどん持ってくる。
薪材には困らないのです。

そのうち薪ストーブを入れようかと思案中なのでした。







『バンブーロッド教書』という新刊、読了。恐ろしい本でした。


「老人が竹をハンド・プレーニングする。輝くシャフトにシルクを巻き付ける男女。茶色のブラシで仕上げ塗装をする笑顔の人々。小川や大きな川で魚が釣られる光景。・・・バンブーロッドで魚を釣るとき、私はひとりぼっちではない。」

ショットガンであれフライロッドであれ、魂の宿った道具にはその力なり感覚を感じ取れるものだ。人の思いが加わったとき、その道具は単なる道具以上の存在となる。

ヴィンテージロッド編がまた強烈。
「次に、蓋の開いたチューブの上から匂いを嗅いでみよう。バンブーロッド独特の芳香とでもいおうか、ポプリンとバーニッシュが混ざった匂いがする。
ペイン狂の人たちは、この乾いたオレンジの皮を燃やしたようなカビの匂いこそ、ジム・ペインのロッドを物語る証拠であるとして重きを置いている。この香りがしないなら、ロッドがリフィニッシュされていると推察できる。」

どうですか、この病的な世界(笑)。しかもこの世界のマニアは、その情報の提供について、彼らは自分たちが言ったことにはかならず責任を持つ。

これぞ本物の変態。少し見習いたいと襟を正す次第。


その他、「ウィンストンの呪い」、「裁判官とバンブーロッド」、「いい竿の定義はただ一つ」、「竹林へ」など珠玉のエッセイもたっぷり。



読んでるとやっぱりレナードのロッドとか欲しくなるよ。
バイク売ろうかな。


道具が多い趣味に、男は弱い。