2012年6月30日土曜日

JOB314

御殿場なのでさすがに福島からだと気合いを入れる距離ですが、行きたかったなあ。

釣りも行きたい、バイクのキャンプも行きたい、どっちもやろうなんて石が流れて木の葉が沈む。ってぐらい難しいことでありまして。んで、釣りの方を取っている今日この頃です。



久々に買い物に行きました。郡山市にある『JOB314』。福島にはこのJOBがある、ぐらいハーレー乗りや古着好きには有名なショップです。店員さんのかも知れないナナハンサイドバルブのボバーがエントランスにあります。
JOBって、Jump Over Bluesの略なんだね。












ネイバーとかうぬぼれ刑事所属の、あのチームのサポートシャツ。



フラットヘッドの3009ストレートをゲットン。当初試着してみて、29インチがちょうど良かったのだけど店員さんに聞いてみたところ、3001ほどタイトではないにしろ、30インチのほうがいいですよ、とのこと。ふむふむ。そうか洗濯機で縮むもんな。(ジーンズも古着ばかり履いていたので新品の扱いが良く分かってない)
・・・単に太っただけなんだ。



JOB314
福島県郡山市安積2-100

2012年6月27日水曜日

春日部分解。

先日の釣行にて、クリック音が作動しなくなり、スルスル〜という巻き取りになってしまったハーディーのカスカペディア・Mk-Ⅱ。春日部ではない。

両軸受けの英国バーミンガム式で200g弱もあって重いのだけど、これまた重たいバンブーロッド(竹竿)に装着するとシーソーの原理で丁度良い。単に似合うだけだが。


修理に出すのももったいないので、分解しました。




ギアの歯数は32枚。


ギアの受け側が外れておりました。歯欠けじゃなくてよかった。


左巻きにしているので、この位置にセット。ハメてる途中で板バネがバイィ〜ンと外れて部品が飛ぶ。旧車でもこういうシーンによく出くわす。



チキチキチキ・・・。フム、甘美な音色が復活した。もう一回、回してみよう。チキチキチキ。
ムフフフ。
これは2、3、4番手用の「ワイドレンジクリックシステム」というドラグ機能で、クラシックな手合いが楽しめる。まあ好き嫌いだけど。

北海道にもっていくハーディーはもっと高性能じゃないと魚にやられてしまうので、渓流の箱庭こそクラシックリールはふさわしい。

今回のギア抜けは、アメリカ製のフルーガー・メダリスト(ブラピがリバーランズで使用していたリール)並みにコキつかってしまったのが原因。アメリカのクラシックは質実剛健だ。このハーディーのような英国の美しさは皆無であるが。国民性が出ますね。





毛ばりで使うピーコック(クジャク)のマテリアルがなくなったので、拾いに行きました。イノシシに邪魔されて羽根が採れませんでした。




採集班はイノシシを目の前にして這々の体で戻ってきました。ご苦労。

2012年6月24日日曜日

I flyfish therefore Iam.

今週末も、東北の渓流へ。すいません、釣りに行きまくっております。

自宅から2時間で現着。その後、山中の車止めからしばらく(90分)山登りして辿り着いた先に待っていたのは、尺を優に越すイワナたちが堂々と虫をついばむ、まさにフライフィッシャーにとって天国のような場所であった。



穏やかな流れから悠然と飛び出してくるイワナは、どれも尺物に近いグッドサイズな魚ばかり。


渡渉するたびに現われるワクワクする流れ。次々とロケーションが変化するのも、渓流フライフィッシングの醍醐味の一つだ。


イワナは川ごとに風貌が異なる。
この殆ど未開の渓流で、何世代も輪廻を繰り返し育まれてきたのだろうか。
太古の鱒の記憶を残す体高と男前な肉食系の顔立ちは、北海道の川の狼を思い出す。





イワナ独特の深淵に毛ばりを引きずりこもうとするトルクフルな走りに、バンブーロッドが半月にしぼられる。

ちなみにヤマメやニジマスは、毛ばりを外そうとローリングを繰り返したり、激しくジャンプしたりする。

どんな獲物でも岩底に引きずりこむ獰猛さから生まれた各地の大型イワナの伝説は、古今東西、渓流釣り師のロマンを駆り立ててきた。



あの奥に絶対大きいのが居ると思うんだけどなあ。
上の枝にも前の枝にも引っ掛けるのが目に見えているのでやれなかった。上手い人ならこの距離からオフショルダーのリーチキャストやらでビシュッ!と一発で毛ばりを撃ち込めるんだろうけども。


瀬でこんな尺モノが出た。









いったい何尾釣れただろうか。
日本に残された希望の流れが、東北にはある。



奥へ、そのまた奥へ。森の葉叢の美しい重なりの中へ。


アイスアウト(融雪)から覚めた東北の渓流。
夏に向けて全速力で生きものたちが走り抜ける。



しかし、リーウルフのフライラインは飛ぶなあ。